交流分析 TA(Transactional Analisis )は、様々な心理療法の源流となっていると言われています。

パーソナリティ理論であり、個人が成長し、変化するための心理療法です。自己分析をすることによって、自己の特徴に気が付くことができ、その結果他者との人間関係の改善にも活かすことができます。

本日はその交流分析の哲学的前提となっている言葉についてご紹介します!この言葉だけでも人を変える力があると私は思っています^^

 

 

①人は誰でもOK

昨日の記事でご紹介した心理ポジションにも通じるものがある考え方です。

自己、他者、全てOK。すべてのことがある、というものです。

心理ポジションが下がってきてしまうと、ふとした瞬間に自分を責めてしまったり、相手を責めてしまったりしてしまうことがあります。

また、自分の気持ちを伝えるのが怖いという方もいらっしゃいます。

しかし、「人は誰でもOK」という考え方は、全ての人の、どんな考えもありうる、OKである、という受容の考え方です。

この受容の考え方を日々の生活に取り入れるだけで、自分はもちろん、周りの人の反応も結果変わった、というお話も耳にします。

 

②誰もが考える能力を持つ

誰もが考える力があり、問題に立ち向かえる能力があります

自分は問題を解決できる力がない、才能がない、という事はありません。誰しもが考え、成長できる能力を持っています。

 

②人は自分の運命を決め、そしてその決定は変えることができる

自分の運命は決まっているもの……そう考えてしまっている方も多いかと思います

この考え方は、交流分析の中の「人生脚本」の部分でも詳しく説明されています。

人の運命は無意識のうちに自分で決めている。しかし、それに気が付くことで、自分でその運命を変えることができる。その決定は自分ですることができ、いつでも変えることもできる。

そんな考え方です。

知らず知らずのうちに、「どうせこれをやっても失敗するにきまってる」「私は何をやっても不幸になる運命なんだ」と思い込んでしまっている場合もあります。そんな時にこの言葉を思い出すことができれば、新しい可能性を見つけることができるかもしれません。

 

無意識も思考に気が付くこと

以上の3つが、交流分析の哲学的前提です。

私たちは何かが起こったとき、自動的に思考が沸きます。その思考は今まで生きてきた中で、培ってきた考え方のクセや人格などによって決定されます。

その無意識で起こる思考に気が付き、そしてその思考を変えていければ、日々の生活も変化が見えるはずです。

自分のクセを知り、そのなかで自分が問題と感じるものを修正していくという事も、自分を変える上で必要なことかもしれません。