例えばランチに数人でお店に入ったとき

注文するものが決まるのが早い人とそうでない人がいると思います

この2人の頭の中ではどんなことがおこっているのでしょうか?

性格の違いと言ってしまえばそれまでですが、こういった何かを決めたりするときに起こっている感覚の違いによって、行動や結果が変わってくることがあると言われています。

本日はそんな、何かを決めるときに頭の中で起こっている違いについてご紹介します。

※誤解を与えてしまわないように先にお伝えさせていただきますと、本日ご紹介するうえでの違いに優れているとか劣っているという優劣はありません。どちらもメリットデメリットがあります。

 

物事を決定するときに働いている感覚

では、早速想像をしてみてください。

あなたが何か買い物をするとき、どうやって会計まで行くでしょうか?

例として、コンビニでお弁当を買うとしましょう。どのような感覚を使ってお弁当を購入するまで決定していくでしょうか。

・・・

・・

私の場合……

お腹が空いて(身体感覚)⇒コンビニに入ってお弁当売り場で弁当を見て(視覚)⇒ハンバーグ弁当をレンジで温めた時の「チン」という音が想像され(聴覚)⇒さらにハンバーグの香りが想像され(身体感覚)⇒値段を確認して(聴覚)⇒決定!

と、いう感覚の流れがあってハンバーグ弁当を購入しました!

このように、何かを決定するとき、頭の中で五感を使いような想像を必ずすると言われています。

ただ、この五感の働き方は、人によって異なります。上のハンバーグ弁当を買うときも、人によっては、「チン」というレンジの音なんて想像せずに、ハンバーグを切ったときの肉汁を想像するかもしれませんし、付け合わせのおかずの味を想像しているかもしれません。

これはその人の価値観だったり優先的に使われやすい五感だったりで変わってくるわけですね

 

想像する工程が多いと時間がかかる?

本日のタイトルにしている決断のスピードですが、一般的には、この使う感覚の工程が多ければ多いほど、決断までのスピードはかかると言われています。

例えば最初のランチの注文までのスピードで言うと、

メニューを探して(視覚)⇒メニューをじっくり見て(視覚)⇒AとBのどちらがおいしいか味を想像して(身体感覚)⇒値段を見て(聴覚)……

と、どんどん色んな感覚を使っていくとそれだけ時間はかかります

逆に、あまり感覚を使わず、メニューも見ずに、店頭の看板に書いてあったAを注文!という人は、看板のメニューを見て(視覚)⇒味を想像(身体感覚)⇒決定!、と早いかもしれませんね。

このように感覚の工程が多ければ多いほどかかってくる時間はかかりがちと言われています。

 

どちらにもメリットデメリットがある

このように書いていくと、じゃああまり感覚を使わずに物事を決めていって方が良いの!? と誤解を与えてしまうかもしれませんが、必ずしもそうではありません。

物事を決めるときに多くの五感を使う方、あまり感覚を使わない方、どちらもメリットデメリットがあるのです

例えば、感覚を多く使う方はスピードこそ遅いかもしれませんが、じっくり吟味することができ、うっかりミスや、後で後悔することは少ないかもしれません

逆に、感覚を使う工程が少ない人は、スピードや決断は早いかもしれませんが、その分後で「あれ?こんなはずじゃなかったんだけど」とうっかりしたミスや勘違いが起こってしまいやすいかもしれませんね

そのため、この感覚の工程は、どちらが優れているという事ではなく、「自分はこういう風に感じて物事を決めてるんだな」と知るためのものです。

ダイエットしているのについついお菓子を食べちゃうという人は、そのお菓子を食べる行動をとるときに行っている感覚の工程を変えることで、その結果を変えることもできるかもしれません

このように、自分や人を知るという意味で有効なのです

 

 

無料カウンセリングを行っています

 

カウンセリングについてはこちら

 

自分が自分のカウンセラーになる方法